太田市に国内最大規模のHIT太陽光発電システムを納入 – パナソニック
パナソニック株式会社エコソリューションズ社は22日、群馬県太田市が整備した「おおた緑町太陽光発電所」に、同社の製品HIT233シリーズを4,560枚納入したと発表した。
群馬県太田市では環境に配慮したまちづくりを推進しており、2012年7月からは自治体単独として初のメガソーラー発電事業を運営している。今回は同事業の第二弾となり、「株式会社カインズ 太田流通センター」(同市緑町)の屋上スペースを活用し設備容量1メガワット、太陽光パネル4,560枚を敷設した。年間想定発電量は約110万8千kWhを見込んでおり、発電した電力は全て売電する。
太陽光市場のほとんどを占めるシリコン型太陽光パネルは、高温になると電圧降下が発生し、発電量が低下するという特徴がある。HIT太陽電池では、単結晶シリコン基板に薄膜アモルファスシリコンを積層することによりこの問題を克服、温度特性に優れた太陽電池の実現に成功している。
パナソニック – ニュース
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