ショッピングセンターの屋上を活用し売電事業を開始 – マルエツ
株式会社マルエツの子会社である株式会社マルエツ開発は、7月1日より売電事業を開始したと発表した。
地球温暖化対策の一環として、埼玉県の「マルエツ幸手上高野店」を含む「エムズタウン幸手東館」の屋上に約171kWの太陽光発電システムを設置した。年間想定発電量は約16万5千kWhを見込んいるという。
太陽光パネルには遮熱効果があり、屋根温度に最大約11度の違いがあることが研究より判明している。これを利用し、店舗内の空調不可を軽減する働きも期待できるという。また同社では、店舗照明や冷蔵機器に使用する照明のLED化を進めており今後も環境保全に取り組んでいきたいとしている。
マルエツ – ニュースリリース
http://www.maruetsu.co.jp/corporate/newsrelease/pdf/newsrelease130723.pdf