西部ガスグループが北九州市にメガソーラーを建設
西部ガスグループで、再生可能エネルギー事業を担うエネ・シード株式会社は31日、北九州市においてメガソーラー「エネ・シード響南太陽光発電所」を建設し、運転を開始したと発表した。
同発電所は、約22,000㎡の土地に約6,900枚のシャープ製太陽光パネルが敷設され、設備容量は1.7MWに及ぶ。年間想定発電量は164万kWhを見込んでおり、これは一般家庭約460世帯の年間消費電力量に相当するという。
西部ガスグループでは積極的に再生可能エネルギー事業を推進しており、本発電所を含め同グループが保有する発電所は4ヶ所、合計5.4MWの発電規模となる。同社は今後も再生可能エネルギーの普及に努めて行きたいとしている。
西部ガス – ニュースリリース
http://www.saibugas.co.jp/info/kouhou/htmls/nr821.htm