メガソーラー用セキュリティーシステムの提供を開始 – オプテックス
オプテックス株式会社は9日、メガソーラーを始めとした太陽光発電施設用屋外セキュリティーシステムの提供を開始したと発表した。
2012年に固定価格買取制度がスタートして以来、全国的にメガソーラーやミドルソーラーといった発電施設建設の動きが活発化している。そのような中、そういった野立て発電施設への不正侵入が増加しており、太陽光パネルの破損や盗難といった被害が横行している。
同社は、このセキュリティーシステムを導入することで防犯センサの検知信号を携帯や固定電話など指定先(施設管理者や警備会社)へ緊急通報したり、音声や光での威嚇、また遠隔地でもPCやスマートフォン、タブレットから現場の状況を画像確認することが出来るとのこと。
設置規模や場所・用途に適合した屋外用侵入検知センサー各種と、セキュリティレベルや導入コストといった事業者のニーズに合わせて選択することができ、これによってセキュリティーシステムの導入コストを最大60%削減出来るというメリットを得られるという。
オプテックスからのお知らせ
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