スカイパワー合同会社、石川県で2メガワットのメガソーラーを建設
スカイパワー合同会社は16日、「スカイパワー内灘1号発電所」の運転を開始したと発表した。スカイパワー合同会社は、台湾の総合商社である華立企業と名古屋市に本社を置くプロスペックホールディングスが共同出資して設立した太陽光発電事業会社。
本発電所は、内灘町との官民相互の協力により町有地(山林)を借り受け、民間事業者が林地開発を行った土地に建設された。設備容量は2メガワットで、年間想定発電量は約210万kWhを見込んでいる。今後は、売電をしながら各種データの収集や調整作業を行い、内灘町役場のホームページでも定期的に発電実績を配信していく予定という。
スカイパワーは、本発電所に続き富山県高岡市内でも2つのメガソーラー建設にも着手しており、今後3年間のうち、全国各地に100メガワット程度まで事業を拡大することを目標としている。
プロスペックホールディングス株式会社 – プレスリリース
http://www.prospec.ne.jp/press/files/uchinada_130816.pdf