宮城県東松島市にメガソーラーを建設、復興の足がかりとなるか
宮城県の東松島市で23日、メガソーラー「奥松島『絆』ソーラーパーク」が竣工しし、記念式典が執り行われた。
同発電所は東日本大震災の津波被害にあった地域で初となる太陽光発電施設で、市が所有している奥松島運動公園跡地の敷地4.7haに1万4,616枚の太陽光パネルが敷設された。設備容量は約2メガワットで、年間想定発電量は約210万kWhを見込んでいるという。
特徴として、災害時には非常用電源として機能することや、施設全体を望める展望台、発電モニタなどが併設されていることが挙げられる。同市市長は環境未来都市としてさまざまな取り組みを進めていきたいとしている。
参考:NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130823/k10013979881000.html