地下鉄で太陽光発電、東西線地上駅3駅で新たに展開 – 東京メトロ
東京メトロ(東京地下鉄株式会社)は21日、東西線地上駅3駅に太陽光発電システムを新たに導入すると発表した。
東京メトロでは、2020年度に向けた長期環境戦略「みんなでECO.」を掲げており、東西線地上駅へメガソーラー規模の太陽光発電システムを導入する「東西線ソーラー発電所」計画を展開している。
今回、新たに西葛西駅、葛西駅、原木中山駅の計3駅に導入するのに加え、既設の南行徳駅のシステムを増設するという。4箇所合計の設備容量は434kWで、年間想定発電量は約434,000kWhを見込んでいる。発電した電力は、駅のエスカレーターやエレベーター、照明灯の付帯用電力として活用する予定だ。
今後も東西線地上駅の行徳駅、西船橋駅に太陽光発電システムを順次導入する予定であり、今後も再エネ推進に努めていきたいとしている。
東京メトロ
http://www.tokyometro.jp/