三菱電機がスマートハウス関連事業に本格参入
三菱電機株式会社は26日、スマートハウス関連事業に本格的に参入すると発表した。
「三菱 HEMS」の発売と、HEMSに対応した7製品のラインナップによるスマート関連製品群の展開を皮切りに、自年度以降エネルギー自立化や温度バリアフリーの実現にむけた製品群を順次市場に投入するという。
自治体や政府が推進するスマートシティ構想の進展や電気料金の上昇などに伴い、日本国内においてはハウスメーカーが積極的にスマートハウスの展開を行っており、今後ますますの普及拡大が見込まれている。今回の参入はそのニーズに対応する形だ。
2011年5月に建設した「大船スマートハウス」において、同社がこれまで進めてきた実証実験から得られた住宅のエネルギーマネジメントおよびライフマネジメントに関するデータを活用した各種ソリューションを次年度以降順次製品化し、エネルギー自立化をはじめ安心と快適な生活を実現するスマートハウスソリューションを提供していくとしている。
三菱電機 – ニュースリリース
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