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西部ガスグループが北九州市に新たなメガソーラーを建設

 西部ガスグループは26日、北九州市門司区吉志新町において「エネ・シード吉志太陽光発電所」の建設に着工したと発表した。建設、運用にあたっては、エネシード株式会社(西部ガス100%出資会社)と千代田化工建設株式会社(横浜市)が共同で設立した事業会社「エネシードNOK株式会社」が行う。

 設備容量は2.3メガワットで、約2万8千㎡の敷地におおそ8,800枚の長州産業製太陽光パネルが設置される。年間想定発電量は242万kWhを見込んでいるという。

 本発電所は同グループの発電事業としては6ヶ所目となるもので、発電規模の合計は29.1MWにも及ぶという。

西部ガス – ニュースリリース
http://www.saibugas.co.jp/info/kouhou/htmls/nr824.htm