武蔵野銀行とDBJがメガソーラーへ50億円を融資
株式会社武蔵野銀行と株式会社日本政策投資銀行(DBJ)は6日、株式会社サイサンが行うメガソーラー事業に対し、総額50億円のシンジケート・ローンを組成したと発表した。シンジケートローンとは、資金調達ニーズに対し複数の金融機関で協調融資団を組成し、同一の契約書に基づきご融資を行う手法のこと。
対象となる事業は、サイサンおよび森和エナジー株式会社が全国6サイト(青森県六ヶ所村・埼玉県寄居町・山口県防府市・福岡県宗像市、他)において実施する太陽光発電事業で、6ヶ所合計の発電規模は約15Wに及ぶと見込んでいる。
本シンジケート・ローンは、武蔵野銀行、DBJをはじめ6つの金融機関から組成されており、融資期間は10年となっている。
武蔵野銀行 – ニュースリリース
http://www.musashinobank.co.jp/irinfo/news/pdf/2013/saisan.pdf