HEMSも標準搭載!各戸連携型のスマートマンションが分譲開始
株式会社グランディア(福岡県)と株式会社ファミリーネット・ジャパン(東京都)は5日、九州で初めて全邸供給型太陽光発電システムとHEMSを標準搭載した「グランディアソラーレ久留米中央」の分譲を開始したと発表した。同物件は、経産省の「スマートマンション導入加速化推進事業」として2013年8月30日に採択されている。
同物件の特徴として、全世帯に太陽光発電システムが割り当てられ、発電した電力を各世帯の電力として使用できる他、余剰電力を売電することも可能となっていること、HEMSを用いることで効率的に電気機器を使用できるようになっていることが挙げられる。また、マンション各世帯で省エネ度を競う「省エネランキング」や、設定した月間目標値(金額、電力消費量)を超えるとお知らせメールが届く「アラート機能」など、省エネ意識を高める機能も備えているという。
両社は、今後も互いのノウハウを用いてスマートマンションの普及拡大に取り組んでいきたいとしている。
ファミリーネット・ジャパン – ニュースリリース
http://www.fnj.co.jp/news/20130905.html