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ACKグループが排水処理施設に太陽光発電システムを設置

 ACKグループは10日、同グループの事業会社である株式会社中央設計技術研究所が、越前市の行う屋根貸し事業において太陽光発電システムの設置が完了したと発表した。

 本事業は日本海側では初となる屋根貸し事業で、再生可能エネルギーの利用促進、地域経済の活性化を目的として行われた。白崎地区の農業集落排水処理施設の屋根(253.4㎡)を賃借し、設備容量約40kWの太陽光発電システムを設置した。賃借料は1㎡あたり年額328円となっており、事業期間は全量買取の調達期間である20年に及ぶ。

 この発電設備は、遠隔監視システム「発電見張り番」を設けており、インターネット上からリアルタイムな発電状況を確認することが出来るようになっている。

ACKグループ – ニュース
http://www.ackg.jp/ir/report/pdf-news/news1309101.pdf