大分県宇佐にメガソーラーを建設、運転を開始 – 京セラTCLソーラー
東京センチュリーリース株式会社と京セラ株式会社は17日、昨年8月に共同出資して設立した京セラTCLソーラー合同会社が9月13日に大分・宇佐メガソーラー発電所の運転を開始したと発表した。
運転を開始したメガソーラーは、設備容量2メガワットで、年間想定発電量は一般家庭約500世帯分の年間消費電力量に相当するという。このメガソーラーの特徴として、発電所構内に環境教育への取り組みとして見学用の施設を設置していることが挙げられる。
京セラTCLソーラーでは、7月に第一号案件として香川・生島メガソーラー発電所(2.4メガワット)、9月には福岡・田川第1メガソーラー発電所(1.8 メガワット)および同第 2 メガソーラー発電所(1.3 メガワット)の運転を開始しており、今般のメガソーラーを加えると同社の運営するメガソーラーは4ヶ所目となる。
同社は今後、高圧案件に加えて特高圧案件にも積極的に取り組んでいきたいとしており、来年度末までに合計25ヶ所(60~70メガワット)程度の発電事業を見込んでいる。
東京センチュリーリース株式会社 – ニュースリリース
http://ir.ctl.co.jp/index.html