大型スーパーセンター2店舗で屋根借り事業 – オリックス
オリックス株式会社は18日、株式会社PLANTが運営する大型商業施設2店舗の屋根を賃借し、合計設備容量2.7メガワットとなる太陽光発電事業に着手すると発表した。
株式会社PLANTは、北陸地方を中心に食料品や衣料品など日常生活用品を取り扱う総合ディスカウントストアを21店舗展開する小売業者で、大型店舗の強固で広い平屋根が太陽光発電事業に適していたことから、この取り組みに合意したという。
設置される店舗はPLANT-5大玉店と境港店の2店舗で、二箇所合計で約1万2千枚の太陽光パネルを敷設し、年間想定発電量は二ヶ所で260万kWhを見込んでいる。
オリックスは、2013年3月期から3年間で、メガソーラー事業において300メガワット分、屋根設置型太陽光発電事業において100メガワット分の設置を目指しているという。
オリックス株式会社 – ニュースリリース
http://www.orix.co.jp/grp/news/2013/130918_ORIXJ.html