イデラキャピタルが太陽光発電事業を開始
株式会社イデラキャピタルマネジメントは17日、同社がアセットマネジメントを受託している物流施設の屋根を活用し、屋根貸し事業を開始すると発表した。設置にあたっては、太陽光発電事業に関するアドバイザーである株式会社クリーンエナジーマネジメントの協力を受け、京葉ガスグループの京葉プラントエンジニアリング株式会社との間で当該屋根を賃貸する形式となる。
設置される場所はイデラキャピタルがアセットマネジメントを行う物流施設(2物件)で、合計の設備容量は1.6メガワットとなる見通しだ。
この取り組みにより、施設所有者としては屋根スペースの有効活用と所有施設の環境付加価値の向上が図れること、発電事業者としては強固な建物の屋根を利用することで安定した太陽光発電事業の遂行を図ることが出来る。また、物流施設を利用しているテナントとしては、太陽光パネルの遮熱効果により空調不可の軽減といった効果も期待出来るという。
イデラキャピタル – プレスリリース
http://www.idera-capital.com/news/pdf/press_20130917.pdf