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電気は自身で賄う時代に? – CO2排出量ゼロ店舗を新築、京都銀行

 株式会社京都銀行は19日、同銀行東長岡支店を、大和ハウス工業株式会社と三菱電機株式会社の協力の下、「CO2排出量ゼロ」を可能にした環境配慮型店舗として新築すると発表した。東長岡支店は、昭和56年11月に現在地に開設し営業を続けてきたが、業容の拡大とともに手狭になっており新築する運びとなった。

 新店舗では、自然光や自然風を取り組む「光ダクト」や「自然換気システム」の導入、外付ロールスクリーンへの散水といった自然の力を活かす仕組みの導入、「超高効率空調機」や「全熱交換器」といった省エネ製品等の導入、太陽光発電システムの導入を予定しており、これら技術や設備を活用してCO2排出量ゼロ店舗を目指す。

 12月16日から新店舗での営業を開始後、旧店舗を駐車場として整備し店舗まわりの工事を終えて、来年3月10日にグランドオープンする予定だ。

京都銀行 – プレスリリース
http://www.kyotobank.co.jp/news/data/20130919_859.pdf