サントリーの工場跡地にメガソーラーを建設 – NTTファシリティーズ
株式会社NTTファシリティーズは26日、広島県で2ヶ所目となるメガソーラー「F宮島太陽光発電所」が完成したと発表した。
同施設はサントリーグループが保有する工場跡地に建設され、設備容量は約2.1メガワット、年間想定発電量は約2,496メガワットアワーを見込んでいる。
システムの特長としては、同社が開発したスチール製V型架台を採用していることが挙げられる。これによって、強度の確保、部材数・接合部数の低減を両立することが可能となり、従来と比べコストを約30%削減することに成功しているという。また、同社独自の発電システムを導入していることも特長で、故障や不具合なども遠隔から発見することが出来るようになっている。
同社は、太陽光発電システムインテグレーションのリーディングカンパニーとして、引き続き自然エネルギー普及・拡大や社会全体の環境負荷低減に貢献していきたいとしている。
株式会社NTTファシリティーズ
http://www.ntt-f.co.jp/news/heisei25/h25-0926.html