千葉県鴨川市に約31メガワットのメガソーラーを建設 – 日揮
日揮株式会社は30日、千葉県鴨川市においてメガソーラーを建設すると発表した。
本メガソーラーは、大蓉工業株式会社が鴨川市に所有する約36万㎡の土地に建設され、設備容量約31メガワット、年間想定発電量は一般家庭約11,000世帯分の年間消費電力量相当分を見込んでいる。発電した電力は全て東京電力に売電する予定だ。
本事業の運営は、同社が100%出資するSPC(特別目的会社)を通じて行う他、EPCも自社で遂行するという。総事業費は約100億円で、先月27日に3銀行とプロジェクトファイナンスを組成したばかり。2014年3月に着工し、2015年1月から操業および売電を開始する予定だ。
同社は、今後も国内外において再生可能エネルギー発電事業の開発に積極的に取り組んでいきたいとしている。
日揮 – ニュースリリース
http://www.jgc.co.jp/jp/01newsinfo/2013/release/20130930.html