大和ハウスが鹿児島県の工場跡地にメガソーラーを建設
大和ハウス工業株式会社と大和エネルギー株式会社は4日、2009年に閉鎖された鹿児島県霧島市隼人町の旧鹿児島工場跡地にメガソーラーの建設に着工したと発表した。
建設されるメガソーラーでは、シャープの多結晶シリコン型太陽光パネルとTMEICのパワーコンディショナーが採用されており、設備容量は2.65メガワット、年間想定発電量は約266万kWhを見込んでいる。設計・施工から運営までを一貫して子会社の大和クェネルギー株式会社が担当する。
大和ハウスでは、2012年度までに大和ハウスグループ全体で約42.9メガワットの産業用太陽光発電所を受注しており、最近では自社の工場跡地や屋根の有効活用として導入を推進している。今後は、2015年度までに計100メガワットの導入を目標に、積極的に再生可能エネルギーを推進していきたいとしている。
大和ハウス工業株式会社 – ニュースリリース
http://www.daiwahouse.co.jp/release/20131004102922.html