三井物産と京セラソーラーがSBエナジーの事業に参画
三井物産株式会社と株式会社京セラソーラーコーポレーションは3日、SBエナジー株式会社が大阪府泉大津市において行うメガソーラー事業に参画し、共同で発電事業を推進することに合意したと発表した。
本事業は、大阪府泉大津市に存する約25ヘクタールの府所有地に約8万枚の京セラ製太陽光パネルを敷設するというもので、設備容量は19.6メガワット、年間想定発電量は約2,068万kWhとなっている。本発電所の運営は、3社が共同で設立する「泉大津ソーラーパーク株式会社」が行い、2014年7月中の営業運転開始を予定している。
三井物産とSBエナジーは現在、鳥取県米子市と北海道勇払郡において合計設備容量約150メガワットのメガソーラーを建設しているところだ。各社は、今後も自然エネルギーの普及・拡大を目指し、積極的に推進していきたいとしている。
三井物産株式会社 – ニュースリリース
http://www.mitsui.com/jp/ja/release/2013/1201128_4689.html