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鈴鹿市にメガソーラーを建設 – NTTファシリティーズ

 株式会社NTTファシリティーズは7日、鈴鹿市にあるNTT西日本の保有地を賃借し、メガソーラー「F鈴鹿太陽光発電所」を建設すると発表した。

 同発電所の設備容量は約2.2メガワットで、年間想定発電量は2,547MWh(一般家庭約740世帯分の年間消費電力相当)を見込んでおり、今月下旬の着工、来年3月下旬の運転開始を予定している。

 技術的な特長として、架台に同社が開発したスチール製V型架台を採用しており、強度の確保と部材数・接合部数の低減を実現、同社従来架台比で約30%のコスト削減を可能としている。また、停電対応型設備も導入しており、地域のセーフティネットとして活用できること、遠隔発電診断システムを導入していることが挙げられる。

 同社は現在、茨城県において6.5メガワットのメガソーラーを建設しているところで、今後も積極的に事業を推進していくと予測される。

株式会社NTTファシリティーズ – ニュースリリース
http://www.ntt-f.co.jp/news/heisei25/h25-1007.html