トーホーが本社駐車場スペースを活用し太陽光発電事業を開始
株式会社トーホーは9日、神戸市灘区の本社駐車場スペースを活用し、太陽光発電事業を開始する発表した。
本事業は、本社駐車場の一部(2,500㎡)カーポートに982枚の太陽光パネルを設置するというもので、設備容量は245.5キロワット、年間想定発電量は約25万kWhを見込んでいるという。来年4月から工事に着工し、6月下旬の運転開始を予定している。
トーホーグループは、全地域161事業所の照明をLED化するなどの環境保全活動に取り組んでおり、「節電・省エネ・創エネ検討プロジェクト」を推進している。今年2月には「トーホー平野祇園ビル」において20kWの太陽光発電システムを導入しており、今回発表された事業と合わせると同社の保有する設備の合計容量は265.5キロワットとなる。
株式会社トーホー – ニュースリリース
http://www.to-ho.co.jp/news/pdf/index_20131009taiyoukou.pdf