伊藤忠エネクスが大分県にメガソーラーを建設、運転を開始
伊藤忠エネクス株式会社は9日、大分県玖珠町において建設中だったメガソーラーが竣工し、運転を開始したと発表した。
このメガソーラーの設備容量は1メガワットで、年間想定発電量は約106万kWhを見込んでおり、これは一般家庭約300世帯分の年間消費電力量に相当する。発電した電力は全て九州電力に売電する。
設計・施行は、同社の100%子会社で発電事業を行っているJENホールディングス株式会社傘下のJEN玖珠ウインドファーム株式会社が担当し、約4,000枚の太陽光パネルが敷設されたという。
エネクスグループでは、「エネルギーのベストミックス提案型企業」の実現に向け、今後も電力事業の拡大及び再生可能エネルギーを活用した環境に優しく地域に貢献できる地産地消型の展開も行っていきたいとしている。
伊藤忠エネクス株式会社 – ニュースリリース
http://www.itcenex.com/newsrelease/2013/pdf/131009.pdf