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京セラケミカルが工場敷地内においてメガソーラーを建設

 京セラケミカル株式会社は7日、同社の郡山工場敷地内においてメガソーラー「京セラケミカル郡山工場太陽光発電所」を建設、運転を開始したと発表した。

 同メガソーラーは24,000㎡の敷地に約6,216枚の太陽光パネルを敷設し、設備容量は1.5メガワットとなっている。年間想定発電量は約156万kWhを見込んでおり、これは一般家庭約430世帯分の年間消費電力量に相当するという。

 技術的な特長として、資源のリユースが可能な鋼管杭基礎とアルミ製架台を採用していること、敷地に発生する雑草が廃棄物となることを回避する防草対策を採用していることが挙げられる。

 同社は、今後も再生可能エネルギーの利用促進を通じて、地球環境保護などにより地域社会へ貢献していきたいとしている。

京セラケミカル – ニュースリリース
http://www.kyocera-chemi.jp/news/2013/20131009.html