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千代田化工とソーラーフロンティアが全国で計86MWのメガソーラーを建設

 千代田化工建設株式会社とソーラーフロンティア株式会社は28日、2013年9月時点までに累計約86メガワット(計18プロジェクト)のCIS薄膜太陽電池を採用したメガソーラー建設工事を受注したと発表した。各プロジェクトで、ソーラーフロンティアはCIS薄膜太陽電池を供給し、千代田システムテクノロジーズ株式会社を含む千代田化工建設グループはEPCを担っている。

 千代田化工建設グループは、これまで日本を含む40カ国以上の国と地域でエネルギー関連プラントを手がけており、その経験とノウハウはメガソーラープロジェクトにおいても室の高いプロジェクト遂行に活用されている。また、ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池モジュールは最も発電する太陽光パネルとして、世界的に高いニーズを誇っている。

 両社のこれらの強みを持ち寄ることで、よりコストパフォーマンスに優れた付加価値の高いメガソーラーをユーザーに提供することが可能となっており、それが多くの受注を抱える秘訣となっている、といえるだろう。

 両社は、今後とも更なる協力関係を通じて、日本の再生可能エネルギーの発展に貢献していきたいとしている。

千代田化工建設株式会社 – ニュースリリース
http://www.chiyoda-corp.com/news/pressrelease/2013/102801.pdf