静岡銀行と日本気象協会が包括的な業務提携契約を締結
静岡銀行は24日、エネルギー、環境、防災、BCPなどをテーマとした新商品・新サービスの開発等を目的に、一般財団法人日本気象協会と包括的な業務提携契約を締結したと発表した。
この提携を機に、静岡銀行のもつ顧客基盤及びファイナンスに関するノウハウと、日本気象協会のもつ気象・環境に関するコンサルティング業務により培ってきたノウハウを合わせることで、環境・農業などの成長分野に取り組む企業のニーズに応える新たな商品開発などを行っていくことを目的としている。
具体的な活動内容としては、太陽光発電事業、風力発電事業などに参入する企業に対する導入支援や、環境への負荷を低減する取り組みを行う企業の支援、自然災害リスクを回避する取り組みの支援などを行う予定だ。
両者は、災害や環境分野における経済リスクを軽減できる社会の実現を目指していきたいとしている。
静岡銀行 – ニュースリリース
http://www.shizuokabank.co.jp/pdf.php/1700/251024_NR.pdf