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エルナーが自社遊休地と工場建屋にメガソーラーを建設、運転を開始

 電子部品・プリント基板メーカーのエルナー株式会社は30日、子会社のエルナーエナジー株式会社を事業運営会社とし、本格的に太陽光発電事業に参入すると発表した。

 白河工場の遊休地および工場建屋の屋上を活用することを目的としており、今般太陽光発電システムの設置が完了したという。三菱電機製太陽光パネルが採用された二ヶ所合計の設備容量は約2メガワットとなっており、年間想定発電量は200万kWh、年間約630トンの二酸化炭素削減量を見込んでいる。

 同社は、再生可能エネルギーの普及促進に努め、企業の社会的責任として環境負荷軽減などを通じて社会に貢献していきたいとしている。

エルナー株式会社 – ニュース
http://www.elna.co.jp/news/2013/pdf/131030.pdf