NTTファシが佐久市にメガソーラーを建設、佐久市に設備リースを開始
株式会社NTTファシリティーズとNTTファイナンス株式会社は1日、有限責任事業組合佐久咲くひまわりとともに「佐久市メガソーラー発電所」を竣工し、事業者である佐久市へ設備リースを開始すると発表した。
本事業は、佐久市所有の土地を有効利用することを目的とし、リース方式によるメガソーラー発電事業のプロポーザル公募において佐久咲くひまわりを代表とした、NTTファイナンス、NTTファシリティーズとの連合体が選定されたもの。約62,000㎡の敷地に9,848枚の太陽光パネルを敷設し、設備容量は2.4メガワットとなっている。
NTTファシリティーズとNTTファイナンスは、今後もメガソーラー発電所の構築・運用実績を多く持つNTTファシリティーズと、リースを活用して幅広いサービスを展開してきたNTTファイナンスとが連携し、本事業を両社の「地域連合による再生可能エネルギー事業モデル」の一つとして、自治体や地元企業との協力を礎とした再生可能エネルギーの普及に貢献していきたいとしている。
NTTファシリティーズ – ニュースリリースhttp://www.ntt-f.co.jp/news/heisei25/h25-1101.html