日本電設が太陽光発電事業に参入、北海道でメガソーラーを建設
日本電設工業株式会社は1日、北海道白老郡白老町においてメガソーラーを建設、運転を開始したと発表した。
建設されたメガソーラー「日本電設白老町川沿ソーラーファーム」の設備容量は1.25メガワットで、年間想定発電量は1,340MWhを見込んでおり、これは一般家庭357世帯分の年間消費電力量に相当するという。
本施設は、地域への環境啓発を図るため、施設を一望できる見学スペースが設置されている他、白老町の好意により発電情報をチェックできるモニタを役場内に設置しているという。
同社は、太陽光発電事業を通じて収益の拡大に加え、太陽光発電システムの計画から運営までのノウハウを蓄積し、提案営業を推進して受注拡大を目指していきたいとしている。
日本電設工業株式会社 – ニュースリリースhttp://www.densetsuko.co.jp/news/pdf/2013/20131101_press.pdf