国内最大級のメガソーラー建設に着工 – ユーラスエナジー
ユーラスエナジーホールディングスは7日、兵庫県淡路市において開発を推進しているメガソーラー「津名東太陽光発電所」の工事に着工したと発表した。
本施設は、淡路市を含む津名開発組合の組合員が保有する津名東生産団地を有効活用し、東京ドーム約12個分に相当する60ヘクタールの土地に約15万4千枚の太陽光パネルを設置して建設される。設備容量は約33メガワットで、三菱電機社製の単結晶パネルが採用されている。
運転開始は2015年7月を予定しており、一般家庭の約1万1,000世帯相当分の電力を供給するとともに、年間約1万6,000トンの二酸化炭素の削減効果が見込めるという。
同社グループはこのプロジェクトを通じ、この特区構想の実現の一助となるべく、事業を推進していきたいとしている。
ユーラスエナジーホールディングス
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