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太陽光+オール電化で光熱費45%減 「レーベン新川崎デュアリズム」

レオパレス21は、太陽光発電システムを設置したアパートの棟数が2012年12月に5,000棟を突破したと発表した。

これは、同社管理アパートの太陽光発電システムが設置可能な約22,000棟のうち22%を超える割合。合計発電容量は47MWとなり、これは一般家庭約1万5,000世帯分の電力需要に相当する。

発電した電力は固定価格買取制度により売電し、アパートのオーナーが売電収入を得るしくみ。通常売電している電力は、万一の際には非常用の電力としても有効活用でき、地震に強い工法を採用し入居者の安全性を確保している。

同社は2011年4月より新築及び既存の当社管理の賃貸アパートに、環境に配慮した「太陽光発電システム」の本格的な導入推進を開始。多くのアパートのオーナーの協力を得られ、2年に満たない短期間で5,000棟を達成した。今後も太陽光発電システムを積極的に導入し、自然エネルギーの活用に取り組む考えだ。

(記事:環境ビジネスオンライン)