太陽誘電、群馬県高崎市において太陽光発電事業に参入
太陽誘電株式会社は26日、群馬県高崎市本郷町にミドルソーラー発電所を建設し、運転を開始したと発表した。
本発電所では1,932枚の太陽光パネルが敷設され、設備容量は460キロワット、年間想定発電量は552メガワットアワーになると見込んでおり、これは一般家庭約150世帯分の年間電力消費量に相当するという。
用地として、同社の最先端技術発信の場であった「技術研究所」の跡地が用いられており、数多くの技術や商品を生み出してきた地が太陽光発電所に生まれ変わることとなった。
同社は、資産の有効活用とともに再生可能エネルギーを利用することによって地域社会への貢献を図っていきたいとしている。
太陽誘電株式会社 – プレスリリース
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