タクマ、播磨工場内の遊休地にメガソーラーを建設
株式会社タクマは25日、同社播磨工場内にメガソーラー発電所を建設し、運転を開始したと発表した。
本発電所は、工場内の機能集約によって生じた遊休地28,000㎡を活用して太陽光パネル約12,000枚の太陽光パネルを敷設し、設備容量は1,950キロワット、年間想定発電量は約2,200MWhを見込んでいる。総事業費は約6億円で、今年6月より建設が進められていた。
電力需給の逼迫が長引き、再生可能エネルギーの普及促進が図られている現在、本発電所の稼働によって電源の確保、原発や化石燃料に過度に依存しないエネルギー社会の構築に少しでも貢献できると考えているという。
同社は、今後も事業活動を通じて地球環境保全ならびに再生可能エネルギーの普及・拡大に貢献していきたいとしている。
株式会社タクマ – ニュース
http://www.takuma.co.jp/news/2013/20131125.html