イオンディライトとリサイクルワンが共同でメガソーラーを建設
イオンディライト株式会社と株式会社リサイクルワンは28日、静岡県菊川市の石山地区及び堀之内谷地区において共同でメガソーラーを建設し、太陽光発電事業に参入すると発表した。
本事業は、両社と他数社による共同出資で事業会社を設立し、メガソーラーを建設するというもの。建設されるメガソーラーの設備容量は、石山地区で9.4メガワット、堀之内谷地区で7.5メガワットになるという。年間想定発電量は2,084万kWhで、これは一般家庭約5,000世帯の年間消費電力量に相当するという。今月より着工し、2015年2月から運転を開始する予定だ。
建設にあたって、リサイクルワンは事業計画の策定から工事着工に至るまでの開発プロセスを主導しており、今後は施工管理と事業会社の運営管理を担う。また、イオンディライトは、様々な施設において設備管理を行ってきた実績を活かし、2メガワットを越える発電所において義務付けられる法定業務、保守・メンテナンス業務を実施する。
両社は、今後もソーラー事業を始めとした環境事業を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきたいとしている。
イオンディライト株式会社 – ニュースhttp://www.aeondelight.co.jp/news/