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関電グループが新たなメガソーラーを建設、運転を開始

 関西電力株式会社のグループ会社である株式会社関電エネルギーソリューションは、今年3月から建設を進めていたメガソーラーが竣工し、今月1日より「けいはんな太陽光発電所」として運転を開始したと発表した。

 本発電所は、関電グループでは3カ所目の太陽光発電所となり、京都府精華町において建設された。設備容量は1,980kW、年間想定発電量は約250万kWhを見込んでおり、これは一般家庭約700世帯分の年間消費電力量に相当するという。

 本発電所の発電状況や、日射量、気温に関するデータは、同年12月にけいはんなプラザに開設を予定している京都府の環境学習施設(けいはんなe2未来まなびパーク)において表示され、今後、京都府によって環境学習や再生可能エネルギーの普及啓発活動に活用されることとなる。

 関西電力グループは、今後も引き続き自治体をはじめとする地域の皆様と一体となって、再生可能エネルギーの普及・拡大に貢献していきたいとしている。

関西電力 – プレスリリース
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2013/1129_1j.html