協和エクシオ、自社支店の敷地内にメガソーラーを建設
株式会社協和エクシオは4日、環境事業の一環として、同社甲信支店(山梨県甲府市)の敷地内にメガソーラー「小瀬ソーラー発電所」を建設し、運転を開始したと発表した。
本事業は、同支店にある広大な敷地(約2万2,700㎡)の有効活用に加え、環境事業における太陽光発電システム設備設置工事の施工メニュー強化、さらには昨年から事業展開を開始した発電事業の一環として行われた。
完成した「小瀬ソーラー発電所」の設備容量は1,064キロワットで、年間想定発電量は約110万kWhとなる見込みだ。建設にあたっては、敷地内のスペースを最大限に利用するため、建物屋上に加え約360台分の駐車場の屋根にも太陽光パネルが設置されたという。
同社は、今後もメガソーラーを始めとする発電事業を強化していくとともに、太陽光発電システムの設備設置工事に関しても、今回の施工実績を踏まえ、提案を強化していくとしている。
株式会社協和エクシオ – ニュースリリース
http://www.exeo.co.jp/news/13/news20131204.pdf