淡路島のメガソーラー向け39MWの太陽光パネルを受注 – 三菱電機
三菱電機株式会社は4日、株式会社ユーラスエナジーホールディングスが淡路島に建設するメガソーラー「津名東太陽光発電所」向けに39.3メガワットの太陽光パネルを受注したと発表した。
これによって、既に受注している国内最大級の「ユーラス六ケ所ソーラーパーク/鷹架地区(青森県上北郡六ヶ所村)」と「岬太陽光発電所A区画(大阪府泉南郡岬町)」を含めると、ユーラスエナジーのメガソーラー発電所3ヶ所合計で126.4メガワットものパネルを受注していることとなる。
津名東太陽光発電所では、15万4,154枚もの単結晶シリコン型太陽光パネル(出力:255W)が敷設される。2015年7月の運転開始を予定しており、EPC事業は大成建設が担当するという。なお、ユーラス六ケ所村ソーラーパークでは30万2,400枚、岬太陽光発電所では3万2,298枚の太陽光パネルが用いられている。
三菱電機の太陽光パネルには同社独自の技術が多々採用されており、長期運用が絶対条件となる太陽光発電事業において高い信頼性を実現している。同社は、今後もグローバル環境先進企業として人と地球に貢献していくため、高効率な製品の開発に取り組んでいきたいとしている。
三菱電機 – ニュースリリース
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