知立市、市有施設の屋根貸しによる発電事業者の募集を開始
知立市は2日、再生可能エネルギーの推進と歳入確保を目的に、市有施設の屋根貸しによる太陽光発電事業を実施すると発表した。
貸出の対象施設となるのは、小・中学校、市役所、公民館、文化会館、図書館。事業者の選定は公募型プロポーザル方式で行われ、愛知県内に本店、支店を置く法人格を有する団体であることが要件となる。
平成26年度中にすべての工事を完了し、運転を開始することが条件となり、貸付期間は最長で21年間、最低貸付価格は1㎡あたり100円となっている。事業者は貸出面積に応じた賃借料を納める必要があるが、売電収入は基本的に事業者の収入となる。
12月13日より応募申し込みの受付が開始し、来年1月30日に審査が行われ、2月5日には事業者が決定される予定だ。
知立市 – 入札・契約
http://www.city.chiryu.aichi.jp/0000011077.html