コムシスグループ、ゴルフ場跡地を活用しメガソーラーを建設
コムシスグループは3日、三重県津市においてメガソーラー「津太陽光発電所(サン・カントリー榊原 津)」を建設し、運転を開始したと発表した。
本発電所は、三重県津市にある榊原ゴルフ倶楽部の遊休地に太陽光パネル8,640枚を敷設して、設備容量は2.5メガワット、年間想定発電量は約270万kWhを見込んでいる。
本発電所の特徴として、コムシスクリエイト株式会社が独自に設計開発した架台を採用していることがあげられる。この架台は1架あたりのパネル配列を自由に設計出来るため、傾斜地での施行を可能にし、あらゆる土地環境に対応することができるという。また、独自開発した発電量ツールも導入しており、監視システムから取得した情報をもとに発電設備の期待発電量を算出し、h実績発電量と比較することで設備状態の分析を行う予定だ。
同社は、今後九州及び関東において太陽光発電事業を推進し、技術のさらなる発展へ貢献していきたいとしている。
コムシスホールディングス – ニュースリリース
http://www.comsys-hd.co.jp/news/pdf/news_20131203.pdf