エコめがね利用者の合計設備容量が100メガワットを突破
株式会社NTTスマイルエナジーは17日、太陽光発電遠隔モニタリングサービス「エコめがね」利用者の合計設備容量が100メガワットを突破したと発表した。
エコめがねは、2011年11月から家庭向けに提供が開始され、固定価格買取制度の施行以降、主に50kW以下の低圧全量買取設備向けにも提供を行い、遠隔モニタリングの需要に応えてきた。これによって導入実績は、2013年3月に10メガワットを突破してからわずか9ヶ月間で100メガワットまで拡大しており、取扱販売会社数は約500社となっている。
NTTスマイルエナジーでは、太陽光発電システム販売会社向けに、クラウドに蓄積された利用者の発電データを分析し、保守点検サービスに活用頂けるサービスエコめがねiも提供しているが、販売会社の更なる要望に応えて12月よりこのサービスを強化している。施行件数に比例して増加する設置済設備に対して、訪問による定期検査の負荷が大きくなりつつある昨今、エコめがねiは販売後のきめ細やかなフォローを実現する重要な要素となっている。
株式会社NTTスマイルエナジー – プレスリリースhttp://www.nttse.com/info/20131217.html