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日本アジアグループ、福岡県に新たなメガソーラーを建設

 日本アジアグループ株式会社傘下のJAG国際エナジー株式会社、及び株式会社安川電機は24日、福岡県が公募を行った「県有地を活用したメガソーラー設置運営事業者」に選定され、苅田町白石地区においてメガソーラー「白石ソーラーウェイ」を建設すると発表した。

 本メガソーラーは、福岡県所有の白石工業団地厚生用地に建設され、設備容量は約2メガワット、年間想定発電量は一般家庭約600世帯分の年間消費電力量に相当するという。建設にあたって、JAG国際エナジーは事業統括を行い、国際航業は自治体や地域との連係、安川電機はEPCを担う。2014年2月の着工、同年9月の運転開始を予定している。

 同社は、これまでの実績により培った技術とノウハウを活用し、地域特性にあわせた太陽光発電所の開発を行っていくとともに、地域住民と本施設を活用した地域づくり、まちづくりへの取り組みを進めていくとしている。

日本アジアグループ – News Release
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/760/2013-12-24.pdf