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juwi自然電力、スキー場跡地にメガソーラーを建設

 自然電力グループのjuwi自然電力株式会社は昨年12月26日、株式会社インスパイアの発注により、秋田県井川町に建設予定のメガソーラー発電所について、工事請負契約を締結したと発表した。

 本メガソーラーは、井川町と赤沢山生産森林組合が所有する井川町営赤沢山スキー場跡地に建設され、設備容量は約1.5メガワットで、年間想定発電量は一般家庭約490世帯分の年間消費電力量相当分を見込んでいるという。建設予定地は緩やかな傾斜となっており、冬季には積雪のある地域のため、太陽光パネルの角度や架台の高さを工夫し、積雪の影響を可能な限り押さえると共に、夏季の日射量を十分に活かすEPC技術を用いる。今年3月に着工し、6月には竣工する予定だ。

 自然電力グループは、世界有数のEPC企業であるjuwi株式会社が世界で培った知識や経験を、日本の各地域やニーズに適したかたちで提供することで、日本における高品質な再生可能エネルギー事業の推進を目指していくとしている。

juwi自然電力株式会社
http://shizenenergy.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2013/12/bbc954dde6d9c4b27d2a7def9c29ff66.pdf