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ソーラーフロンティア、コーナンの物流倉庫屋根にメガソーラーを建設

 ソーラーフロンティア株式会社は昨年12月24日、日本政策投資銀行との共同投資会社「SFソーラーパワー株式会社」を通じ、コーナン商事株式会社の物流倉庫屋根にメガソーラーを建設するため、コーナン商事と賃貸借契約を締結したと発表した。

 メガソーラーは、コーナン商事が所有する「貝塚流通センター(第1倉庫)」と「貝塚流通センター(第2倉庫)」の屋根に建設される。第1倉庫の設備容量は1.9メガワット、第2倉庫の設備容量は0.9メガワットになるとしており、二ヶ所合計の年間想定発電量は約3,000MWhを見込んでいる。いずれもSFソーラーパワーがコーナン商事より物流倉庫屋根を借り受け、発電事業を行う。今年8月に運転を開始する予定だ。

 両社は、今回のメガソーラー事業を通じて、エネルギーの地産地消や環境に優しいエネルギーを地域住民に身近に感じてもらいたいとしている。

ソーラーフロンティア株式会社 – ニュース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2013/C027563.html