CSI、中国新疆ウイグル自治区にメガソーラーを建設
カナディアンソーラー社の完全子会社であるCSI Solar Power Inc.,は10日、中国西部の新疆ウイグル自治区にメガソーラーを建設し、系統連系が完了したと発表した。
このメガソーラーは、約100ヘクタールもの敷地を活用して建設された。カナディアン・ソーラー製のパネルCS6P-235Pが約13万枚用いられ、設備容量は30メガワット、年間想定発電量は4,197万キロワットになる見込みだ。また、二酸化炭素や二酸化硫黄といった酸化物の排出量を削減することにも寄与し、年間約13,400トンの石炭消費量を抑えることができると予測されている。
今回のメガソーラーが中国で完了したプロジェクトの中で最大となる。同社は、今後も引き続き世界中で太陽エネルギーの導入支援を推進していきたいとしている。
カナディアン・ソーラー – ニュースリリース
http://canadiansolar.co.jp/2014/