村田製作所、グループ最大のメガソーラーを建設
株式会社村田製作所は14日、同社のグループ会社である東京電波株式会社群馬工場においてメガソーラーの建設に着工したと発表した。
本メガソーラーは同社群馬工場の敷地内に設置され、約6,700枚の太陽光パネルを用いて設備容量は約1.6メガワット、年間想定発電量は一般家庭約540世帯分の年間電力消費量相当分に達する見込みだ。施行はシャープが担当しており、3月に竣工する予定。
今回のシステムに加え、本社ビル、野洲事業所、中国の深圳村田科技有限公司を含めると、同社の保有するシステム規模は合計約3.6メガワットに達する。今後は地元自治体と協力し、小中学校での環境学習にも役立てていく予定だ。
同社は、今後も再生可能エネルギーの普及や省エネルギー、環境負荷低減に取り組み、地球環境に関わる次世代ソリューションの創出と地域の電力安定供給に貢献していくとしている。
株式会社村田製作所 – ニュースリリース
http://www.murata.co.jp/new/news_release/2014/0114/index.html