西中国信用金庫、JFCと連携しメガソーラー事業に融資
西中国信用金庫は9日、株式会社日本政策金融公庫と昨年10月31日に合意した山口・島根猟犬にまたがる広域業務連携に基づき、メガソーラー事業に対して融資を行ったと発表した。
この業務連携は、「地域経済の活性化及び雇用の維持・創出に貢献」することを目的として、協調融資を視野に入れた業務連携であり、今回の協調融資が合意後の第1合案件となる。
融資対象者は有限会社嚴原砂利(岩国市)で、設備容量2メガワットのメガソーラーを建設する。総事業費は5.6億円となっており、そのうち同金庫岩国支店が2,250,000円、日本政策金融公庫下関支店が3,300,000円の融資を行った。
両機関は、今後共本件協調融資を皮切りに、環境・再生可能エネルギー分野に進出する中小企業はもとより、創業・農業・企業再生分野において従来以上に幅広い顧客層への対応を行うことや、単独では対応が困難な資金ニーズに対しても、協調融資によってリスクの分散を図ることで、柔軟に対応することにより、地域社会の発展に貢献していきたいとしている。
西中国信用金庫 – トピックス
http://www.nishichugoku.co.jp/pdf/20140109.pdf