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DBJ、九州各地のメガソーラー事業にシンジケートローンを組成

 株式会社日本政策投資銀行は16日、株式会社西日本シティ銀行及び株式会社福岡銀行とともに、株式会社キューデン・エコソルが行う太陽光発電事業に対し、総額42億円のシンジケート・ローンを組成したと発表した。

 今回の融資対象となる事業は、エコソルが事業主体となる佐世保メガソーラー発電所をはじめとした九州域内の合計9サイトで、合計設備容量は約21メガワットとなる見込みだ。組成額は42億円で、合計8金融機関が協調している。

 エコソルは、九州電力株式会社の100%子会社で、九州内における太陽光発電事業のトータルサービスを提供しており、現在では自社が事業主体となって九州各地でメガソーラーを建設している。DBJは、これらのエコソルの取り組みを資金調達面から支援すべく、西日本シティ銀行および福岡銀行とともに九州域内の金融機関とシンジケート・ローンを組成することとなった。

 DBJは、企業理念に基づき、我が国の成長に向けたお客様の取り組みを積極的に支援していきたいとしている。

株式会社日本政策投資銀行 – News
http://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2013/html/0000014655.html