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日本アジアグループ、静岡県にルーフトップ型メガソーラーを建設

 日本アジアグループ株式会社傘下の国際ランド&ディベロップメント株式会社(以下、同社)は17日、静岡県富士市東部浄化センター建屋の屋上にメガソーラーを建設し、売電事業を行うと発表した。

 本事業は、「富士市公共下水道事業の用に供する行政財産の太陽光発電事業に係る使用許可に関する要領」に基づき、「富士市東部浄化センター太陽光発電所」の開発・運営を、同社および共同事業体であるソーラーパワーネットワーク株式会社(以下、SPN社)が行うというもの。

 本発電所の設備容量は約1.3メガワットで、年間想定発電量は123万kWhを見込んでいる。同社とSPN社は、昨年11月にも同市の西部浄化センターにおいて同様の事業者として選定されており、両施設の合計設備容量は約3メガワットとなる。

 日本アジアグループは、メガソーラー発電所の開発に向け、再生可能エネルギーの固定価格買取制度のもと、これまでの実績で培った技術とノウハウを活用し、地域特性に合わせた太陽光発電所を開発するとともに、地域住民の方々と施設を活用した地域づくり、まちづくりに取り組んでいきたいとしている。

日本アジアグループ株式会社
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/774/2014-01-17.pdf