大和ハウス、奈良県の社有地に6MWのメガソーラーを建設
大和ハウス工業株式会社と大和エネルギー株式会社は20日、奈良県五條市の社有地にメガソーラー「DREAM Solar なつみ台Ⅱ」を建設すると発表した。
本メガソーラーは、167,516㎡の敷地にシャープ製多結晶型太陽光パネルを27,664枚用いて建設され、設備容量は約6メガワット、年間想定発電量は約600万kWhになると見込んでいる。今月20日より着工し、今年10月には竣工・運転を開始する予定だ。
大和ハウスグループでは、既に「DREAM Solar なつみ台 Ⅰ」の開発にも着手(今年3月竣工予定)しており、同社が五條市に所有するメガソーラーの総設備容量は約8メガワットとなる。
同グループは、2012年度までに約42.9メガワットの産業用太陽光発電所を受注しており、全国合計22箇所で再生可能エネルギーによる発電事業に取り組んでいる。今後も、再生可能エネルギーの有効活用をテーマに、自社未利用地をはじめ自治体や各企業が保有する未利用地なども活用し、2015年度までに合計120メガワットの再生可能エネルギーによる発電事業に取り組むとしている。
大和ハウス工業株式会社 – ニュースリリース
http://www.daiwahouse.co.jp/release/20140120131643.html