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シャープと芙蓉総合リースが茨城県にメガソーラーを建設

 シャープ株式会社と芙蓉総合リース株式会社が共同出資する合同会社クリスタル・クリア・ソーラーは21日、茨城県北相馬郡利根町にメガソーラー「利根町シャープ太陽光発電所」を建設、16日より運転を開始したと発表した。

 この度運転を開始したメガソーラーは、シャープが合同会社から委託を受けて建設された。設備容量は直流ベースで2.8メガワット、年間想定発電量は約319万kWhを見込んでおり、これは一般家庭約880世帯分の年間消費電力量に相当するという。

 クリスタル・クリア・ソーラーは2013年3月に第一号となる「シャープ多奈川太陽光発電所」の運転を開始させており、本件は同社にとって8カ所目のメガソーラーとなる。

 両社は、今後も太陽光発電の事業を通じ、再生可能エネルギーの普及に努め、地球環境保全に取り組んでいくとしている。

シャープ株式会社 – ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/140121-a.html